現代の日本では、出世を積極的に望まない人が増えているといいます。労働時間が延びたり責任が重くなったりすることを嫌がる人は少なくありません。上司の姿が自分の将来の理想像だとは思えない人もいるようです。
とはいえ、「出世をすると給与がどのくらい上がるのか」は、気になる点ではないでしょうか。今回は役職別の給与と、どれくらいの人が課長・部長になっているのか見ていきます。
役職別の賃金と勤続年数
はじめに、厚生労働省の「令和元年(2019年)賃金構造基本統計調査」から、企業規模100人以上の正社員における役職別の賃金および勤続年数をご紹介します。
部長クラスの賃金は男女とも60万円を超えています。昇進すればするほど賃金が上がりますが、係長クラスになるまでに20年ほどの年数がかかっています。女性では、部長クラスのほうが課長クラスよりも勤続年数がやや短くなっている点が特徴です。
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LIMO編集部は、経済や金融、資産運用等をテーマとし、金融機関勤務経験者の編集者が中心となり、情報発信を行っています。またメディア経験者の編集者がキャリア、トラベル、SDGs、ショッピング、SNSなどについて話題となっているニュースの背景を解説しています。当編集部はファンドマネージャーや証券アナリスト、証券会社・メガバンク・信託銀行にて資産運用アドバイザー、調査会社アナリスト、ファッション誌編集長、地方自治体職員等の経験者で構成されています。編集スタッフの金融機関勤務経験年数は延べ58年(696か月)で、メンバーが勤務していた金融機関は、野村證券、三菱UFJモルガン・スタンレー証券、日興証券、三菱UFJ銀行、三井住友信託銀行、日本生命、フィデリティ投信などがある。日本証券アナリスト協会認定アナリスト(CMA)、第一種外務員(証券外務員一種)、CFP®、FP2級、AFP等の資格保有者が複数在籍。生保関連業務経験者は過去に保険募集人資格を保有。株式会社モニクルリサーチが運営(最新更新日:2026年2月7日)。