出世すると給与はどのくらい上がるのか

個々人の能力が問われる時代に考えたい、働き方

現代の日本では、出世を積極的に望まない人が増えているといいます。労働時間が延びたり責任が重くなったりすることを嫌がる人は少なくありません。上司の姿が自分の将来の理想像だとは思えない人もいるようです。

とはいえ、「出世をすると給与がどのくらい上がるのか」は、気になる点ではないでしょうか。今回は役職別の給与と、どれくらいの人が課長・部長になっているのか見ていきます。

役職別の賃金と勤続年数

はじめに、厚生労働省の「令和元年(2019年)賃金構造基本統計調査」から、企業規模100人以上の正社員における役職別の賃金および勤続年数をご紹介します。

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役職別の賃金と勤続年数(厚生労働省の資料をもとにLIMO編集部作成)

部長クラスの賃金は男女とも60万円を超えています。昇進すればするほど賃金が上がりますが、係長クラスになるまでに20年ほどの年数がかかっています。女性では、部長クラスのほうが課長クラスよりも勤続年数がやや短くなっている点が特徴です。

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LIMO編集部

LIMO編集部は、個人投資家向け金融経済メディアであるLongine(ロンジン)の執筆者である国内外大手証券会社で証券アナリストや運用会社のファンドマネージャーとして長年の調査や運用経験を持つメンバーやビジネス系インターネットメディアでの運営経験者等を中心に立ち上げ。その後Longineのサービスは2020年3月に終了となったが、Longine編集部のメンバーは引き続きLIMO編集部のメンバーとして在籍し、お金のプロとしてコンテンツ編集や情報を発信しています。LIMO編集部は、証券・金融業務メンバーに業界紙出身の新聞記者などもメンバーに加え、国内のみならずグローバルの視点から、金融・経済ニュースや投資に関する知識・アイデア、ビジネスパーソンの役に立つ情報をわかりやすくお届けします。