その他では、富士通(6702)、HOYA(7741)、アルプスアルパイン(6770)などハイテク株の一角が買い戻されたことが目を引きました。
日経平均株価の下落に寄与した下位3銘柄
- KDDI(9433)
- ファーストリテイリング(9983)
- エムスリー(2413)
自動車株が売りに押される展開が続いており、三菱自動車(7211)、いすゞ自動車(7202)、日野自動車(7205)などが大きく値を下げ、SUBARU(7270)とマツダ(7261)は終値で▲3%超安の大幅下落となりました。
また、三越伊勢丹ホールディングス(3099)など百貨店株も売られ、高値更新が続いたイオン(8267)も利益確定売りを吸収できずに下落しています。
その他では、三菱UFJフィナンシャル・グループ(8306)など金融株と、三井不動産(8801)など不動産株が大幅安となったことが目を引きました。
新興市場(東証マザーズ)では、そーせいグループ(4565)、アンジェス(4563)、サンバイオ(4592)など医療バイオ関連株が軒並み大幅安となりました。
葛西 裕一