東証マザーズ株価指数は反落、売買代金は91日連続で1,000億円超え
東証マザーズの出来高は9,664万株、売買代金は2,754億円となり、いずれも前日より減少しました。しかし、出来高こそ1億株を下回りましたが、売買代金は91日連続で1,000億円を超え、さらに10日連続で2,000億円を上回る高水準となっています。
ただ、一部の主力銘柄に利益確定売りが出たこと等から、株価指数は反落しました。
決算で悪材料出尽くしのリクルートHDが急騰、しまむらは5日連続で年初来高値更新
日経平均株価の上昇に寄与した上位3銘柄
- リクルートホールディングス(6098)
- 東京エレクトロン(8035)
- ダイキン工業(6367)
前日に大幅減益となったQ1決算を発表したリクルートホールディングスが、悪材料出尽くしと受け止められ一時+7%超高へ急騰して日経平均株価を大きく押し上げました。
また、小売り株では、しまむら(8227)が値を上げて5日連続の年初来高値更新となっています。さらに、機械株ではクボタ(6326)に見直し買いが入り、連日で年初来高値を更新しました。