就職してから初めての給料、あるいは学生時代のアルバイトの給料など仕事を頑張った結果としてもらえるお金は、とても嬉しいし感動的なものですよね。

LINE㈱が運営するLINEリサーチが「はじめての給料の使い道」を調査しています。どんな結果になったのか、早速見てみましょう。

はじめての給料の使い道、「親への感謝」が1位

LINE㈱が運営するスマートフォン専用のリサーチプラットフォーム「LINEリサーチ」が行った「はじめてのお給料の使い道」の調査結果によると、総合で最も多い回答が得られたのは「親にプレゼントした」で28.4%となりました。次いで「貯金した」が24.0%、「生活費に使った」が22.1%、「友だちとの交際費や飲食代に使った」が18.0%となっています。

はじめての給料の使い道について(出典:LINEリサーチの調査より)

親や身内のために使うことにフォーカスすると、「家族に渡した」が9.8%、「祖父母にプレゼントした」が4.3%で、親へのプレゼントとの合計で42.5%となり、親や家族への感謝の気持ちとしてプレゼントをする人も少なくないことがわかりました。また貯金や生活費にあてるなど堅実な使い方をする人も4割以上となり、お金を大切に使うことを考えていることが浮き彫りになりました。

※今回の「はじめてのお給料」に関しては、就職してからの初任給だけではなく、学生時代のアルバイトでもらったはじめての給料も含まれます。