ソニーが投資ファンドの保有株売却報道で大幅安! 日経平均株価は3日ぶり反発 【東京株式市場】 2020年8月19日

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その他では、小売り株の一角が買われ、イオン(8267)とケーズホールディングス(8282)が年初来安値を更新し、ニトリホールディングス(9843)とパン・パシフィック・インターナショナルホールディングス(7532)も大幅高となり、再び上場来高値に迫ってきたことが目を引きました。

日経平均株価の下落に寄与した下位3銘柄

  • ダイキン工業(6367)
  • アドバンテスト(6857)
  • 東京エレクトロン(8035)

半導体関連株が冴えない値動きとなり、東京エレクトロンとアドバンテストの他、SUMCO(3436)、SCREENホールディングス(7735)、HOYA(7741)なども値を下げました。

また、大株主の1つである米国の投資ファンドによる保有株売却報道が流れたソニー(6758)も、▲3%安に迫る大幅下落となっています。この投資ファンド「サード・ポイント」は物言う株主として知られ、ソニーにも事業改革の提案を繰り返してきたとされています。

その他では、6月の機械受注実績が低調だったことを受けて機械株が売られ、ファナック(6954)、安川電機(6506)、ディスコ(6146)などが冴えない値動きとなりました。

新興市場(東証マザーズ)では、中国を拠点とする創薬ベンチャーのジーエヌアイグループ(2160)が連日でストップ高となり、メルカリ(4385)も堅調に推移しました。

葛西 裕一

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執筆者

国立大学卒業後、国内・外資系の金融機関にて23年勤務後に独立。証券アナリストなどの職務を経験し、ファイナンシャルプランナー関連等の金融系資格を多数保有。専門は株式投資、貴金属投資、年金、相続、不動産。