東証マザーズ株価指数は3日続伸、売買代金は83日連続で1,000億円超え
東証マザーズの出来高は1億1,023万株、売買代金は2,242億円となり、いずれも先週末より増加しました。売買代金は83日連続で1,000億円を超え、さらに3日連続で2,000億円を上回っています。
また、株価指数はわずかに上昇して3日続伸となり、年初来高値に迫っています。終値でも1,000ポイントの大台を着々と固めていると言えましょう。
中外製薬など医薬品株が下落、ゲーム関連物色の流れで任天堂も年初来高値更新
日経平均株価の上昇に寄与した上位3銘柄
- KDDI(9433)
- スズキ(7269)
- 日産化学(4021)
大型株では、ハイテク株でソニー(6758)と日本電産(6594)が取引時間中に年初来高値を更新しましたが、その後は売りに押され終値は下落しました。
また、ゲーム関連株への見直し買いも続き、任天堂(7974)が一時大きく値を上げて年初来高値を更新しています。
その他では、機械株で日立建機(6305)が3日連続で年初来高値更新となったことが目を引きました。