株式市場の振り返り-実質的な閑散相場の中で日経平均株価は小幅に4日続伸

2020年8月14日(金)の主要指標(カッコ内は前日終値比)

  • 日経平均株価 23,289円(+39円、+0.2%) 4日続伸
  • TOPIX 1,623.3(▲0.7、▲0.1%) わずかに4日ぶり反落
  • 東証マザーズ株価指数 1,049.9(+17.8、+1.7%) 続伸

東証1部上場銘柄の概況

  • 値上がり銘柄数:818、値下がり銘柄数:1,276、変わらず:79
  • 値上がり業種数:12、値下がり業種数:21
  • 年初来高値更新銘柄数:66、年初来安値更新銘柄数:0

東証1部の出来高は10億5,553万株、売買代金は2兆270億円(概算)となり、いずれも前日より減少しました。

特段目立った材料がない中、お盆休み等で市場参加者が少なかったこともあり、閑散とした商いとなりました。ミニSQ算出に伴う嵩上げが少なからずあったことを勘案すると、実質的な売買代金はさらに低かったと思われます。

そのような中、日経平均株価はやや方向感を欠きましたが、最後は4日続伸で引けました。取引時間中の高値は23,338円(+89円)、安値は23,222円(▲27円)となり、値幅(高値と安値の差)は約116円となっています。

なお、TOPIXはわずかながら下落し、4日ぶりの反落となりました。