夏場のちょっとした外出時に悩ましいのが、必需品の持ち運び。Tシャツと短パンの軽装がデフォルトになると、「財布と携帯だけでポケットがパンパン」なんて事態に陥りがちです。
とはいえ、ちゃんとしたバッグを持ち歩くのもうっとうしい。欲しいのは、財布と携帯に加えてちょっとしたものが入るサイズ感のミニバッグです。今回は各ショップが薦める4品をピックアップ！
ノースは“パープル”が使いやすい
冬のアウターだけでなく、夏も頼りになるのがノースフェイス。特におすすめなのが、スポーツ感が前面に出過ぎない〈ザ・ノース・フェイス パープルレーベル〉。
ナイロン100%の生地ながらシャカシャカ感がなく、ザラッとした質感なので、普段のコーディネートにも合わせやすい一品です。ブラックの他にベージュ、ブラウンもご用意あり。
この生地感にそそられる
〈バーラップアウトフィッターズ〉のミニバッグはシンプルなサコッシュタイプながら、素材使いがセンスよし。
画像ではわかりにくいですが、生地に採用しているのは“X-PAC”。耐久性、防水性に優れているだけでなく、X状に施されたリップストップの模様がかっこいいです。鉄板カラーのネイビーもありますが、個人的には画像のオレンジ推し。
むしろ入らないほうがいい？
最小限のサイズのミニバッグを選んで、中に入れるものを固定してしまう使い方もあり。〈ノーティブ〉の一品はミニバッグの中でも、特にコンパクトなサイズ感が逆にいい。
高さ15cm×幅11cmは大体の携帯（※）と二つ折り財布が入るくらいの大きさです。裏面にはベルクロのストラップが付いているので、バックパックのストラップに固定して使っても◎
※iPhone11ProMax、XSMaxなどの大きめスマホのユーザーは店舗までお問合せを
上質なレザーは大人の味方
どうしてもアクティブな印象のものが多くなりがちなミニバッグ。大人っぽく使うなら、レザー素材のものもチェックしておきたいところ。
ひとくちにレザーと言ってもクオリティは玉石混交だったりしますが、〈アルモ〉のミニショルダーはそんな心配も無用。使っているのは、革の中でも少量しかとれない最高級のレザーカーフ。デザインではなく、素材で魅せる上品なミニバッグです。
あとがき
「夏服はだいたい買い終わった」という方は、小物類をチェックしてみるのはいかがでしょう。今回のミニバッグ4品はどれもおすすめ。ぜひお気に入りを探してみてくださいね。
FACY
