帰省の代わりのやりとりが面倒

「コロナが感染拡大し始めた今年の春ごろから、義実家への帰省はずっと自粛しています。本音をいうと、最初は『帰省中は色々と気を使うし、ちょっと助かったかも…』と思っていました。

ところが…しばらくして、姑から『自粛生活は何かと不便でしょ?』と日用品や食材が大量に送られてくるようになりました。さらに、『孫に会えない代わりに、写真を送ってちょうだい』というリクエストまで。さすがに写真だけじゃ・・・、ということで、お礼の品と一緒に送ることに。

そんなやりとりとりが何往復も続き、今では半月に1回ほど、お互いに何かを送り合う、というルーティーンができてしまって。

あちらから小包が届くたびに、お礼の連絡をするのは当然ですが、メールやLINEではなく、「電話で」というのが義母のルール。ちょっとでも連絡が遅れると、『ちゃんと届いた?』『なにかあったのかと心配したじゃない!』と電話がかかってきます。

さらには、『孫と電話で話したいわ』と長時間の電話に付き合わされることも。帰省がない分こういったやりとりが増え、かえって荷が重くなりました…」