無印良品では2020年7月1日から給水サービス開始
無印良品を展開する株式会社良品計画では、これまでも「絶滅危惧種をモチーフとしたこどもプリントTシャツ」や「再生コットン」、「包装の簡略化」などに代表されるように、環境のことを考えたさまざまな取り組みが行われてきました。
マイバッグの推進においても、全国的なレジ袋の有料化に先駆け、2019年6月には、日本国内の全店舗にてマイバッグの利用推進キャンペーンをスタートさせていました。
2020年7月1日には、各地域の拠点となる大型店舗や新店を中心に、113店舗で無料給水サービスが開始しました。給水機が設置された店舗を訪問した人は、持参したマイボトルに、自由に水(水道水)を補給することができます。無印良品では、その後も順次給水サービスの導入を拡大し、2020年度内には、日本国内にある全店舗(約400店舗)への設置を目指しているということです。
2020年7月1日時点で、給水サービスが導入されている店舗は、無印良品の公式サイト「給水機設置店舗」から確認できます。
無印良品では、給水サービスの開始と同時にオリジナルボトル「自分で詰める水のボトル」が発売されています。「水」という漢字一文字がプリントされたシンプルなボトルは、給水への意識を高めてくれそうなデザインです。なお、無印良品での給水サービスは、こちらのボトルを持参していても持参していなくても利用できます。
自分で詰める水のボトル 190円(税込)
無印良品ネットストア「『自分で詰める水』特集ページ」