30代の貯蓄はどれくらい?

総務省が令和2年5月に発表した「家計調査報告(貯蓄・負債編)-2019年(令和元年)平均結果-(二人以上の世帯)」によると世帯主の年齢が30歳から39歳までの家庭の貯蓄現在高は730万円、負債現在高は1395万円となっています。30代は住宅や土地のための負債を抱える世代ともいえるため、純貯蓄額はマイナスという場合が多いようです。

こうしたことを踏まえ「住宅ローンを抱えているので我が家は実質貯蓄がない」と雑談で話をする人もいる中、Cさんの家庭は本当に「毎年ボーナスで補填する生活」を送っていると打ち明けられたKさん。すでに平均額より貯蓄をしていた自分の家庭との金銭感覚の違いにかなり驚いたといいます。