都道府県の”課長比率”

はじめに、都道府県一般職の”課長比率”について見ていきます。

都道府県の学歴・年齢階級別課長比率(総務省の資料をもとに編集部作成)

都道府県の”課長比率”がもっとも高い年代は56~59歳で、大卒では39.54%、高卒では20.53%となっています。大卒の場合、52~55歳の”課長比率”は33%を超えており、50歳前後の課長も1割強ほど存在するようです。