JR九州とJR西日本が年初来安値を更新! 日経平均株価は反落

【東京株式市場】 2020年7月14日

また、記録的豪雨被害の影響が見え難い中、西日本旅客鉄道(9021)と九州旅客鉄道(9142)が年初来安値を更新し、東海旅客鉄道(9022)も大幅安になるなど、JR株がなかなか下げ止まらないようです。

さらに、小売り株では百貨店株への継続的な売りが止まず、高島屋(8233)も再び年初来安値更新となりました。

その他では、ハイテク株も利益確定売りに押され、前日に年初来高値を更新したNEC(6701)とソニー(6758)が揃って大幅安となり、富士通(6702)はザラバで年初来高値更新となった後は冴えない値動きで、終値は下落したのが目を引きました。

一方、オフィス需要減退懸念から株価下落が続いた不動産株が買い戻され、三井不動産(8801)が大幅上昇となり、住友不動産(8830)と三菱地所(8802)も堅調に推移しました。

また、三菱UFJフィナンシャル・グループ(8306)や野村ホールディングス(8604)など金融株も買われましたが、力強い反発には程遠い状況だったようです。

新興市場(東証マザーズ)では、メルカリ(4385)が堅調に推移して取引時間中に4日連続の年初来高値更新となりましたが、終値は下落しました。

葛西 裕一

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執筆者

国立大学卒業後、国内・外資系の金融機関にて23年勤務後に独立。証券アナリストなどの職務を経験し、ファイナンシャルプランナー関連等の金融系資格を多数保有。専門は株式投資、貴金属投資、年金、相続、不動産。