そのような中、日経平均株価は大幅反発となり、高値引けで終わりました。取引時間中の高値は22,784円(+493円)、安値は22,561円(+271円)となり、値幅(高値と安値の差)は約222円となっています。

なお、TOPIXも同じような値動きで大幅反発となりました。

東証マザーズ株価指数は続伸、売買代金は61日連続で1,000億円超え

東証マザーズの出来高は1億9,578万株、売買代金は1,754億円となりました。出来高は先週末より増加しましたが、売買代金は減少しています。個人投資家の模様眺めムードがやや強まり、売買代金は61日連続で1,000億円を上回りましたが、4日ぶりに2,000億円を下回りました。

なお、株価指数は続伸となり、再び1,000ポイントを固める動きに入ったようです。

米国子会社が破産法申請の良品計画が続落、ハイテク株ではソニーとNECが年初来高値更新

個別銘柄では、東証1部全体の約94%が値上がりという状況が示す通り、年初来高値を更新したソフトバンクグループ(9984)など主力大型株が総じて大幅高となりました。