新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の影響により、テレワークを導入する企業が日本でも広がってきました。

東京商工会議所は、2020年5月29日~6月5日、東京23区の会員企業12,555社(回答数1,111件)を対象に調査した「テレワークの実施状況に関する緊急アンケートの調査結果」 を発表しました。それによると、テレワーク実施率の割合は、同年3月に調査した26.0%から、67.3%と緊急事態宣言以降、大幅に増加したことがわかります。

在宅ワークが普及し自宅で過ごす時間が増えたことにより、家庭での役割が変わった人もいるようです。