そのような中、日経平均株価は終盤に値を下げて続落となり、久々に安値引けで終わりました。取引時間中の高値は22,667円(+53円)、安値は22,438円(▲176円)となり、値幅(高値と安値の差)は約229円となっています。
なお、TOPIXも同じような値動きで続落し、こちらも安値引けとなっています。
東証マザーズ株価指数は4日続伸、売買代金は58日連続で1,000億円超え
東証マザーズの出来高は1億4,840万株、売買代金は2,000億円となりました。出来高は前日より増加しましたが、売買代金は概ね横ばいでした。個人投資家の物色意欲がやや回復し、売買代金は58日連続で1,000億円を上回り、再び2,000億円台に乗せてきています。
また、一部主力銘柄に買戻しが入ったこと等により、株価指数はわずかに上昇して4日続伸となりました。ここから1,000ポイント定着に向けて行くのか注目されましょう。
東京エレクトロンが7日ぶり反落、西日本の豪雨でJR西日本が連日の年初来安値更新
個別銘柄では、前日まで6日連続の上場来高値更新を続けた東京エレクトロン(8035)が利益確定売りに押され、7日ぶりに反落しました。