そのような中、日経平均株価は方向感に乏しい値動きとなり、最後は小反落となりました。取引時間中の高値は22,575円(+97円)、安値は22,311円(▲167円)となり、値幅(高値と安値の差)は約264円となっています。
なお、TOPIXも同じような値動きでしたが、最後は小幅下落ながら4日続落で引けました。
東証マザーズ株価指数は5日続伸、売買代金は46日連続で1,000億円超え
東証マザーズの出来高は1億2,632万株、売買代金は2,036億円となりました。出来高は先週末より減りましたが、売買代金は増加しています。個人投資家の物色意欲は継続しており、売買代金は46日連続で1,000億円を上回り、さらに再び2,000億円を上回っています。
また、主銘柄への見直し買いが続いたことで株価指数も5日続伸となり(年初来高値を更新)、着々と1,000ポイントを固める態勢に入りました。
東京ディズニー休園が続くオリエンタルランドが冴えない値動き、東京エレクトロンは続伸
個別銘柄では、話題の「エアリズムマスク」に対する評価が分かれたファーストリテイリング(9983)が小反落し、ファナック(6954)や信越化学工業(4063)などの主力大型株も値を下げました。