がんゲノム医療はパネル検査から全ゲノム解析へ AIとスパコンが実現支援 2020.06.22 00:00 公開 執筆者電子デバイス産業新聞 厚生労働省は、がんゲノム医療を推進しようと2018年2月、がんゲノム中核拠点病院として、北海道大学病院、東北大学病院、国立がん研究センター東病院、慶應義塾大学病院、国立がん研究センター中央病院、東京大学医学部附属病院、名古屋大学医学部附属病院、京都大学医学部附属病院、大阪大学医学部附属病院、岡山大学病院、九州大学病院の計11カ所を指定し、20年4月に静岡県立静岡がんセンターを追加した。 記事の続きを読む 画像と一緒に記事を読む 関連記事 新型コロナ対策で紫外線技術が注目 新型コロナウイルスが世界各地で大きな影響を与えるなか、各国で衛生に関する意識が急速に高まっている。それに伴い注目を集め始めているのが、紫外線技術を活用した殺菌技術である。紫外線は可視光線よりも波長が短い光で、特に100~400nmの波長域を指し、波長別に315~400nmの「UV-A」、280~315nmの「UV-B」、100~280nmの「UV-C」(深紫外)の3種類に分類される。このうち最もエネルギーが高く、生体に対する強い破壊力を持つのがUV-Cで、その特性を活かし、トイレ、キッチン、調理器具などの殺菌・消臭、水の浄化、空気の除菌などに使用されている。 新型コロナの裏でロボットが活躍 新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の影響が広がり続けるなか、感染拡大を防止する措置として大型のイベントなどが相次いで中止となり、観光業をはじめ、外食業、商業施設、交通など幅広い領域に影響が出ている。また、米アップルが2020年1~3月期の売上高予想として示していた630億~670億ドルが未達になると発表するなど、エレクトロニクス業界にも大きな影響を与えている。そのなかで、新型コロナウイルスの感染拡大防止ならびに経済損失を低減するためにロボットを活用した取り組みが増えつつある。 進展するがんゲノム医療、医療の適正化と創薬に期待 日本では、2018年3月に閣議決定した第3期がん対策推進基本計画において、最重点テーマの1つにゲノムがん医療が挙げられた。がんゲノム医療提供体制の構築のため、厚生労働省は18年2月、がんゲノム医療を牽引する高度な機能を有する医療機関「がんゲノム医療中核拠点病院」の11病院を指定。続いて同年3月、その中核拠点病院と連携してがんゲノム医療が適切に提供されるよう、がんゲノム医療連携病院132病院(重複含む)を指定した。 韓国、DRAMの次を夢見る「AI半導体」 サムスンらが開発競争に参戦 グーグル、アマゾンなどのデータセンター投資、新型コロナ契機に温度差 広告収益急減で一部投資先送り LIMOをGoogle検索のお気に入りに登録!詳しくはこちら→ copy URL 関連タグ #パネル