はっきり言って「ありがた迷惑!」

では、ジジババからの贈り物にウンザリしている、という2人の声から…。

モヤモヤ①「ありがた迷惑」なプレゼント

「2歳の娘に、義母からしょっちゅうプレゼントが送られてきます。あと数年しないと着られないような服や、趣味に合わない「知り合いからのおさがり」とか…。特に困るのは「危ないもの」です。細かい部品があるおもちゃは誤飲の恐れがありますよね。また、フードやひも付きの洋服は、遊具に引っかかる危険性があるので、保育園でも禁止になっています。収納スペースも限界が近づいてきて…、だからと言って簡単に捨てるわけにもいきませんよね。でも正直に「迷惑です」って言えますか?義母は善意で送ってくれているのですから、私にはとても言う勇気はありません。正直、困ってます。」

モヤモヤ②「冷蔵庫に入りきらない食料!」

「『これで美味しいものでも作ってあげて!』と、義実家からよく食料が届くのですが、毎回大量なんです。ママ友におすそ分けすればいいじゃない?って言われちゃうかもしれないけど、傷みかけた野菜や、賞味期限ギリギリのお菓子なども紛れ込んでいるので…。本人たちは良かれと思っているのでしょうが、最近では『もしかして嫌がらせ!?』なんて感じることもあります(苦笑)」

感謝したい気持ちヤマヤマだけど、「正直に言えばありがた迷惑」な義父母からのプレゼント。祖父母にしてみたら「孫の喜ぶ顔が見たい」という気持ちだと思うのですが、ピント外れや行き過ぎる場合は対処に困りますよね。

日頃から会う機会が少ない場合は難しいかもしれませんが、義両親ともっとフランクに話せる間柄であれば、さりげなく希望をリクエストできるかもしれませんね。ちょっと抵抗があるママは、パパを通じてそれとなくお願いしてみるのも、角が立たず良いかもしれません。