新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の影響で継続していた東京都など5都道県への移動の自粛要請を19日から解除となりました。子どもの習い事も再開の連絡が入り改めて児童生徒の生活への影響の大きさを痛感しています。

株式会社バンダイが2019年5月に3~12歳の子どもを持つ親700人を対象に実施した「子どもの習い事に関する意識調査」の結果によると、「習い事をしている」子どもは63.4%となり、約3人に2人が習い事をしている状況です。開始時期は「小学校入学前」が約5割と、未就学児の頃から子どもの生活に密接に関わっていることがうかがえます。習い事をするうえで無視できないのが人間関係。そこで今回は習い事の現場で目撃された問題児エピソードを取り上げます。