また、自動車株への買い戻しが顕著となり、マツダ(7261)、三菱自動車(7211)、ヤマハ発動機(7272)が終値で+10%超高へ爆騰し、スズキ(7269)や日産自動車(7201)も+8%超高の急騰となっています。

その他では、任天堂(7974)が年初来高値を更新し、中外製薬(4519)とシマノ(7309)は上場来高値を更新したのが目を引きました。

一方、数少ない値下がり銘柄の中では、ドラッグストア株の一角が冴えない値動きとなり、ウエルシアホールディングス(3141)が大きく値を下げています。

新興市場(東証マザーズ)では、医療バイオ株への物色が続き、ソレイジア・ファーマ(4597)とオンコリスバイオファーマ(4588)が大爆騰でともにストップ高となり、サンバイオ(4592)も爆騰しました。

葛西 裕一