国民年金の受給額、みんなどうやって増やしている?

② 国民年金前納割引制度を利用する

2つめは、国民年金前納割引制度を利用する方法です。実質的な年金の受取額が増えるわけではないのですが、国民年金保険料を6カ月分や1年分、2年分をまとめて前納することで、国民年金保険料が割引になるのでお得と言えるでしょう。

割引額は、国民年金保険料を現金で支払うか口座振替で支払うかによって異なります。注意点としては、前納できる期間は毎年決まっており、2020年度分の2年前納と1年前納の申込みはすでに終了していますので、2021年度分を申込みたい方は期間を見逃さないようにしましょう。

前納割引額(2020年6月5日現在)

拡大する

出典:日本年金機構HPを参考に編集部作成

また、毎月納付の場合でも、納付期限より1カ月早く口座振替で納付する「早割」を使うと、年間600円の割引を受けることもできますよ。

③ 付加保険料を納付する

3つめは、付加保険料を納付する方法です。ここからご紹介するのは、上記の2つとは異なり、実践できる方が限られているのでご注意ください。

みなさんは毎月年金保険料(2020年度は月額16,540円)を支払っていると思いますが、実はこれにプラスして月額400円の「付加保険料」を支払うことで、将来的に受給する年金額を増やすことができるのです。

参考記事

ニュースレター

メールアドレスをご登録いただくと、毎朝LIMOの更新情報をお届けいたします。
執筆者

経済学部卒業後、クレジットカード・投資(株・FX)などの金融系コンテンツを得意とするフリーランスのライターとして活動。「くらしとお金の経済メディア LIMO」「マネ会 by Ameba」など複数メディアに寄稿中。お金のスキルをもとに、女性ならではの目線での節約方法についても発信している。簿記2級、ビジネス会計検定2級を保有。