まとめ
まだまだ一人っ子を望むことに理解がない親世代。「何かあったときに助け合えない」と口をそろえて言いますが、実際に困難にぶつかったときKさんを助けてくれたのは兄弟ではなくご主人だったといいます。そんなこともあり「兄弟神話を押し付けてくる義母の発言が本当に苦痛」だそうです。
多様化が進む現代。結婚や家族の形も人それぞれです。しかし、残念ながらそれを周囲に理解してもらうには、まだまだ時間がかかるのが現状のようです。
【参考】
厚生労働省「人口動態統計」2018年(平成30年)全国の合計特殊出生率
佐渡 六花
執筆者
大学卒業後、日用品メーカーに勤務。宣伝・広報部門を担当し、 商品の魅力を伝える仕事を経験。 パブリシティ活動を中心としたテレビ・雑誌メディア媒体の対応を担当。現在もトレンドを取り入れた情報発信をおこなう。また、官公庁や一般企業にて経済系部署での事務補助、奨学金事務などを経験。その後、結婚・出産を機に2児の母ライターに。その経験を活かし、教育や進学のお金にまつわる記事や、家事・育児に関する気になる話題を中心に執筆。子育てでは「3歳までに1万冊」の読み聞かせ育児を取り入れるなど、あらゆる角度から家庭学習への取り組みを実践中。