まだまだお家で過ごす時間が多い中、「食費のやりくりが大変」という方も多いのではないでしょうか。

株式会社GEEK WORKSが2020年4月に行なった「全国の10代~60代の男女1,043名を対象に新型コロナウィルスによる自炊への影響について」行った調査によると、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)により自炊頻度が増えたと答えた人は全体の71%にものぼります。

周知の事実ではありますが、あらためて調査結果からも、子どもの臨時休校やテレワークで、家で過ごしている人が増えていたことがうかがえます。

1食あたりの金額を節約している

上記の調査結果によると、「新型コロナウィルスが流行してから外食を除く、1ヵ月の食費」については「増えていない」と回答した人が65%でした。これは、家で自炊する回数が増えたのにもかかわらず、1ヶ月の食費は増えていないということ。つまり、1食あたりの食費をかなりやりくりしている様子がわかります。

ではどのようにして、1食あたりの食費をおさえる工夫をしているのでしょうか。