保険を検討する際に「保険ショップ」は欠かせない存在です。保険ショップでは「ほけんの窓口」が最大手ですが、それ以外のプレーヤーもいます。今回はその中でも「保険見直し本舗」について見ていきましょう。保険を見直す際に、保険ショップ選びに困っている方の参考になれば幸いです。
保険見直し本舗とは
保険見直し本舗は東京都新宿区に本社を置く保険代理店で、2001年12月に設立されました。40社以上の保険会社を取り扱っており、複数社で契約しても提案から加入後のアフターフォローまですべて無料でサポートしてくれます。
保険見直し本舗のメリット
では、ここからは、保険見直し本舗のメリットについて見ていきましょう。
取扱保険会社が多い
保険見直し本舗の取扱保険会社は40社以上。生命保険やがん保険・医療保険など豊富な保険商品の中から比較・検討ができ、自分にぴったりの保険を選べます。
さらに保険見直し本舗では、豊富な経験と知識をもった保険のプロが対応。保険見直しの相談からアフターフォローまで、すべて保険見直し本舗のコンサルティング・アドバイザーに任せられるのです。
ニーズにあった保険商品をみつけやすい
保険見直し本舗では40社以上の保険商品を扱っていて、保険相談を担当するコンサルタントは、保険会社ではなく保険見直し本舗に所属しています。
年齢や性別・生活環境・家族構成などによって保障期間や保障内容は異なります。それを1社の保険商品で満たすのは難しい場合が多いのですが、保険見直し本舗は複数の保険商品を扱っているので、自分にあった「オーダーメイド」の保険を提案してくれるのです。
すべてのサービスが無料
保険見直し本舗は保険相談だけでなく、すべてのサービスで事務手数料やコンサルティング料などの料金が発生しません。全国に展開している店舗はすべて直営店。コンサルタントも社員で、しつこい勧誘を禁止しています。また、何度相談しても無料なので安心して利用できます。
全国各地に店舗がある
保険見直し本舗は2020年3月に20周年を迎え、全国各地に300店舗近いを展開しています。40社以上の保険商品を扱っており、在籍するファイナンシャルプランナーに新規の保険選びから現在加入している保険の見直しまで、保険のことをなんでも相談できます。
保険相談は、原則予約制となっています。Webや電話で予約して店舗に行くか、自宅でコンサルティングを受ける流れになります。
自宅で保険相談できる
店舗に足を運べない人でも、「訪問」による相談にも対応しています。ですから、シニア層や小さい子供がいる家庭にも支持されているのです。保険のプランニングをするときは、契約者本人だけでなく家族で保障について考える必要があります。
しかし近くに店舗がない人や小さい子供がいる家庭では、家族で来店するのが難しい場合もあるでしょう。しかし、保険見直し本舗ではコンサルタントに自宅に来てもらって相談できるので、保険について家族で相談できるのです。
保険見直し本舗の活用方法
では、保険見直し本舗をどのように活用すればよいのでしょうか。その活用法についてみていきましょう。
自分や家族のニーズを把握する
結婚や出産・定年退職などライフシーンに応じて必要保障額が変わります。保険相談に行くときは、自分のことはもちろん、家族のニーズについてもきちんと把握しておく必要があります。
何を重視し、どのくらいの保障が必要なのかをはっきりさせておくと、コンサルタントもニーズにあった商品を提案しやすくなるからです。
ただし、人生の節目というのは忙しくて出費もかさむ時期。既存の保険契約が満期・更新時期ギリギリになってからでは最適な保険の見直しができない場合もあるので、少し早めに行うのが大切です。
現在加入している保険証券をコンサルタントに見せる
「ある生命保険に加入しているが、ライフステージが変わったので他の保険に追加で加入する」というケースはよくあります。複数社の保険に加入すると、保険会社ごとに保険証券が作られます。
複数の保険会社に加入している場合、現在の契約内容で保障は十分なのか、保険料が生活に合っているのかなどを把握することは困難です。ですから、保険の見直しをするときは、コンサルタントに現在加入している保険証券を見せ、保障内容を確認した上で見直しをしてもらうようにしましょう。
保険証券は紛失しても再発行してもらえます。保険見直し本舗に相談へ行く前に再発行手続きをし、手元に用意しておきましょう。
まとめにかえて
保険見直し本舗は、全国の相談窓口で保険選びや見直しができる保険ショップ。40社以上の保険会社から、自分のニーズに合わせて最適な保険プランを提案してくれます。
複数社から契約しても、提案から加入後のアフターフォローまですべて無料でサポートしてくれるので安心です。営業方針としてムリな勧誘行為を禁止しているので、しつこく電話がかかってくることもありません。まずは、気軽に現在の保証内容の相談からしてみてはいかがでしょうか。
参考資料
LIMO編集部