洗濯機掃除は「洗濯しながら」

洗濯槽の掃除は専用の洗剤を入れて洗濯機を始動すれば、洗濯機が勝手に掃除をしてくれるので便利ですが、意外と面倒なのが洗濯機の周りの洗剤汚れ。洗剤を入れるときにこぼれたものが乾燥するとなかなか取れなくなりますよね。

この汚れの掃除のタイミングは洗濯機を回したすぐあとがおすすめです。洗濯洗剤と一緒に掃除用のシートを収納しておいて、洗濯をするたびに洗濯機と周囲の壁、床などを拭いてあげれば、いつでもきれいなランドリースペースを作れますよ。

階段掃除は「下りながら」

階段を上っているときにホコリが目に入ったけれど、あとから掃除しようと思って放置してしまうという経験はないですか?放置を繰り返しているうちに、ホコリが増えてしまってガッカリなんてことも多いもの。

そんな階段の掃除は階段を下りるときにするのがおすすめです。階段の手すりの近くに小さなモップを置いておいて、階段を下りるときにうしろ向きになって掃除をすると気になっていたホコリがきれいになりますよ。階段の下にはホコリを入れられるビニール袋を置いておけば、より効率のいい階段掃除ができますね。

ながら掃除で部屋をきれいに保とう

家事などをしながら掃除をする「ながら掃除」の方法をご紹介しました。掃除が苦手な人も「ながら掃除」なら片手間でできるので気持ちが楽ですよね。自分の生活にあった「ながら掃除」のタイミングを考えて、すぐに掃除道具に手が届く環境を作れば「ながら掃除」で部屋の中をきれいに保つことができます。今回の内容を参考に自分用のシチュエーションを考えてみてくださいね。

フェミエール