子どものマネー教育、いつからどんなことを取り入れている?

子どもへのマネー教育をしている親が6割以上になる中、子どもが何歳の時からマネー教育をスタートさせたのでしょう。最も多いのが「4歳〜6歳」で40.9% 、次いで「7歳〜9歳」が27.1%、「10歳〜12歳」が19.2%、「0歳〜3歳」が12.8%という結果になりました。

マネー教育を始めた年齢と具体的な方法(出典:一般社団法人 日本こどもの生き抜く力育成協会の調査より)

具体的にどんな方法と取り入れているのかというと、「お小遣い帳をつけさせる」が46.4%、「新聞や専門書を読ませる」が18.6%、「バーチャルゲームをプレイさせる」が15.5%となる一方で、「良い方法が分からない」と回答した親も10.2%いることがわかりました。教えたくても方法がわからずに悩む親が少なからずいるのが実情のようです。