しかし、電化製品に関しては古くなればなるほど性能が劣っているため、光熱費が高くなってしまう恐れがあります。ときには、新しいモデルのものに思い切って買い替えることが、将来への大きな投資になることもあるのです。

たとえば、国内最大級の電気・ガス代見直しサービス「エネチェンジ」の調査によると、10年前の冷蔵庫を買い替えると73.5%、15年前のエアコンを買い替えると43%、8年以上前の洗濯機を買い替えると53%の節電効果があるようです。

この調査からわかるように、電化製品の買い替えにかかる出費を渋って、ずっと古い電化製品を使い続けることが必ずしも節約になっているとは限りません。もし10年近く使っている電化製品があるのならば、最新の製品に関する情報をネットなどから集めて、買い替えるメリットがあるかどうか検討してみるといいでしょう。

まとめ

本記事では、「貧乏体質」の4つの特徴を解説してきました。ご自身に当てはまる特徴はありましたでしょうか? 経済が大変な状況に陥っている今だからこそ、自分の元からお金が離れないように習慣を見直し、お金持ち体質への一歩を踏み出していきましょう!

【参考】「でんきと暮らしの知恵袋」(エネチェンジ)

タナカ チアキ