筆者で専業主婦の友人Aは、これまでは掃除機がけや洗い物をしている間にテレビを楽しめていたものの、在宅勤務の夫と幼稚園が休みになった子どもが常に家にいるようになり、テレビ環境の改善を決意。

地上波の番組だけでなく、YouTubeや動画配信サービスなどをテレビ画面で見る機会が増えたため、思い切って8Kテレビを購入。さらに臨場感のあるスピーカーも揃え、今後も続くと思われるステイホーム生活に備えたと言っていました。

【コロナ禍】ベランダ、庭で外出気分が味わえるグッズを新調

小さな子どもがいると、このコロナ禍では公園や外遊びを思いっきりさせてあげられないのが親にとっては心配事ですよね。体を動かさないと子どもの発育の上でも気がかりですし、何より自分自身も外に出かけられないためにストレスが溜まります。

都内のマンション住まいの友人Bは先日、3歳の子どものためにベランダに人工芝を購入して設置したそうです。家にいて他人との接触を避けながらも、外遊びのような環境を整えたことで子どもも楽しんで遊んでいるとのこと。天気のいい日には友人夫婦も、人工芝に寝転がってピクニック気分を味わっているのだとか。

また郊外の戸建てに住んでいる筆者も、2歳前の子どもが外で遊べるように外遊びグッズを新調。感染防止のために今年の夏は保育園のプールも市民プールもおそらく中止になることを見越し、駐車場で楽しめるビニールプールを購入しました。

また庭には、家族でキャンプ気分を味わえるようにグランピング用のテントや椅子、家庭用遊具も購入。庭で遊んだり軽く食事をしたりする機会が増え、現在では夫が「七輪を買って焼き物をしたい」と言い出しています。