終電もラストオーダーもないからつい…「宅飲み」

・「自分は会社の仲間と飲みに行くことが多かったんで、在宅勤務になった当初はちょっと辛かったですけど、しばらくしたら他の奴から「オンライン飲み会をしよう」って誘いがあって。酒やつまみは買ってこないといけない手間はありますけど、飲みに行くより安いですし、楽しいです。時間を気にしなくていいのもいいですね。すぐ寝られますし(笑)」(27歳・会社員)

・「在宅勤務になってから、正直良くないですね…。通勤の時間が無くなった分、早くから飲みはじめてしまって、しかも次の日に酒臭くても気にしなくていいじゃないですか。多少寝坊しても大丈夫ですし。「最近ビールや酎ハイの空き缶がすごい量になってる」って嫁にも文句を言われたので、ちょっと気をつけないといけないとは思うんですが…。在宅も在宅でストレスを感じることもあるんで、つい飲んじゃうんですよね…」(40歳・会社員)

感染リスクを減らすために居酒屋などに飲みに行くことはなくなったものの、自宅での飲酒量は増えた…という人も多いのではないでしょうか。飲酒は自宅でも手軽にストレス解消ができる方法ではありますが、一方で、アルコール依存症になる可能性もはらんでいます。日常的に飲酒をしている人は、飲んだ日や飲酒量を記録するなど、意識的に飲み過ぎないための注意も必要です。