また、フリーランスなのである程度は融通が効きますが、育児をしながら仕事もしなくてはいけません。3歳の子は構ってほしくて常に話しかけてきますし、1歳の子は歩き始めたばかりで転倒が怖くてなかなか目を離せません。日中は子どもの面倒を見ながら仕事ができる状態ではないので、子どもが寝た後・子どもが起きる前に仕事をしなくてはならず、睡眠不足でピリピリしてしまうことも少なからずあります。

子連れ外出に正論を振りかざされる辛さ

自身の環境だけではなく、母親に投げかけられる言葉に悲しくなったこともあります。小さな子どもを一歩も外へ出さずに育児するというのがとても大変なことは、小さな子どもを育てる親には理解できるのではないでしょうか。特に都会の狭いマンションに住んでいると、家の中で騒ぐこともできずストレス発散の場がありません。

そんな中、「子どもを外に出すなんて子どもがウイルスに感染してもいいの? 少しくらい我慢したら?」というインスタグラムの投稿を見てとても辛くなりました。

もちろん、ステイホームといわれる中で、外出はなるべくしないようにするのは正論。しかし、子どもは1日1度くらいは外で思いっきり走るなど発散しないと、不機嫌になったり、眠れなかったりストレスが溜まってしまいます。そのため、2日に1度くらいは子供達を連れて公園や広場に出かけますが、このような考えの人がいることを忘れてはいけないと感じました。

なんとかストレス発散方法を見つけながら乗り切る!

思うように外出できない中では、家で過ごす時間をなるべくストレスを溜めずに楽しく過ごせるようにしたいですよね。我が家では、この機会にと3歳の娘にひらがなや数字を教えたり、粘土やパズルをしたりと楽しくできることを考えています。