新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の感染拡大防止のため、自宅で過ごす時間が長くなった人も多いでしょう。テレワークで仕事をすることもありますが、空いた時間を上手に使っている人も少なくありません。
例えば「片付け」です。今回は、片付けた物の保管や処分を含め「トランクルームの活用法」を紹介していきます。
外出自粛で増える「片付けの時間」
㈱キュラーズが、休校やテレワークなどによって変化した自宅での過ごし方についてアンケートを実施しました。対象は全国20〜60代の男女796名、期間は3月25日〜27日です。この結果、約47.6%の人が昨年よりも自宅で過ごす時間が増えたと答えました。(「とても増えた」「やや増えた」の合算)
またこの増えた時間を何に使っているのかというと、23.5%が自宅の掃除や片付けをしていることがわかっています。つまり4人に1人は増えた時間を家の中の掃除や片付け、断捨離などに使っているということです。
さらに片付けの際には、捨てる物とそうでない物を分けることになりますが、捨てない物はそのまま保管することになります。このとき利用を検討するサービスとしては、15.7%が「トランクルーム」を挙げています。トランクルームを使えば、家の中で保管しなくてもいいので、スペースの確保もできます。また使わない物を一時的に保管するという意味でも、有効な手段と言えそうです。