いつものごはんも「一工夫」で子どもウケ抜群に

自粛期間が長くなると、どう工夫してもメニューがマンネリしがち。そこでSNSを中心に人気を集めているのが「おうちピクニック」。部屋の中にテントをはったり、ベランダでキャンプごっこをしたりすることで、気分のリフレッシュができるのだとか。

「おうちに簡易テントをつくり、子供の秘密基地に。テントの中でおにぎりを作って食べるだけでも、とても楽しいみたいですよ」(Kさん・2児のママ)

「窓を開け放っているので、夜も電気をつけずに間接照明だけにしてみました。『おうちキャンプ』といって、アウトドアっぽくごはんもワンプレートに。お肉を焼いてサラダを添えただけの簡単ごはんでも、子供たちは大喜び」(Eさん・2児のママ)

「いつもダイニングテーブルで食事をしていますが、小さな折り畳みテーブルを使って食べる場所を変えてみたら…子供たちが大興奮!『今日は子ども部屋で食べます!きれいにお片付けしてください!』というとあっという間に片付けてくれました。食事のメニューはいつもと変わらないんですけどね」(Mさん・3児のママ)

食事するシーンをちょっと演出するだけで、いつもより手抜きしたごはんもなんだか特別な印象になるようですね。おうちで過ごす時間が長い今だからこそ、こういった工夫も必要になってくるのかもしれません。