家族や地域が幸せになる使い方を
特別特定給付金の決定後、「俺の30万円」「私の10万円のはず」など、それぞれの思惑があふれる声が多く聞こえてきます。今回の給付はまだ銀行口座を持たないような赤ちゃんにまで支給されるものです。
お仕事に直接打撃を受けた人、人々を救うお仕事に従事し今なお疲弊している人。今は通常通り給与が出ているものの、休業の影響で今後会社がどうなるか不安を抱えている人など、みなさん事情は様々です。
「お金持ちは受け取るべきではない」といった意見もある一方、「各自が意識をもって受け取り、地域社会で経済を回すべきだ」という声もあります。権利を有する人が各々の考えを持ちながら、そのお金を適切に使うことが、今後の日本を明るくしてくれるのではないでしょうか。