取り扱っている投資信託の数が少ない

2020年4月時点で、金融庁が厳選したつみたてNISAの対象商品は181本。

とはいえ、すべての対象商品が購入できるわけではなく、金融機関によって扱う商品が異なります。

そこで今回は、メガバンクのつみたてNISA取扱商品数について調べてみました。

メガバンクのNISA取扱商品数(各行の資料を参考に筆者作成)

メガバンクに対し、楽天証券やSBI証券では150本以上の商品ラインアップがあり、その差は歴然です。

取り扱いが少なければ当然選択肢が狭くなりますので、あなたのニーズに合った積立投資が実現できない可能性が高まるといえるでしょう。