内閣府の幼児教育・保育の無償化 特設ページ「幼児教育・保育の無償化はじまります。」では、より詳しい情報が掲載されています。
- お子さんがどのケースにあてはまるか迷ったときは「うちの子の場合は?」
- 申請・利用時に疑問が生じたときには「こんなときはどうするの?」
などで調べてみてくださいね。
さいごに
みなさん、いかがでしたか?「幼保無償化」がスタートして半年。
2020年4月からは、私立高校などでも授業料の実質無償化がスタートし、トータルでみたときの子ども一人あたりにかかる保育・教育費への助成は手厚くなってきました。
教育費の準備は長期戦。これらの制度を念頭においておくと、貯蓄の計画が立てやすいと思います。
少子化や共稼ぎ世帯の増加が進むこんにち、子どもたちを預かる現場への期待や、教職員の負担は増す一方です。
この「幼児教育・保育の無償化制度」のスタートによって、小さい子どもを持つ保護者の経済的負担が減り、かつ幼児教育・保育従事者のみなさんにとって働きやすい環境が実現されることを願っています。
参考URL
「平成30年度 子供の学習費調査の結果について」文部科学省
「平成27年 地域児童福祉事業等調査の概況」厚生労働省
「幼児教育・保育の無償化について知る」内閣府
※1 子ども・子育て支援新制度について「知恵蔵miniの解説」コトバンク
※2 保育の必要性の認定について「幼児教育・保育の無償化概要」内閣府
「幼児教育・保育の無償化概要」内閣府
「幼児教育・保育の無償化の主な例」内閣府
「うちの子の場合は?」 幼児教育・保育の無償化はじまります。内閣府
「こんなときはどうするの?」幼児教育・保育の無償化はじまります。内閣府
池上 翠