1日1日変わる状況、少しでも早い収束を

上記では、本当に筆者の身近で感じた出来事をご紹介させて頂きました。

ですが、それ以外にも大きな経済の変化に恐怖を感じているという点もあります。身近でもっとも具体的に感じる例として、「ガソリン代の大幅な値下がり」があります。

緊急事態宣言発動前と比べると、今は1リットルあたり20円近く値が下がっています。
消費者としては値段が下がることは嬉しいことですが、産油国の減産交渉決裂による原油価格急落があったとしても、あまりにも急激な値下がりに、その奥に感じる経済の大きな動きに怖さすら感じるのです。

例えCOVID-19が収束していったとしても、この大きく動いた経済状況が再度持ち直すのはいつになるのだろう…と考えると、個人だけで何とかなる問題ではない点も踏まえて、半年後・1年後の自分や家族の姿を想像できなくなってしまいます。

それでも、まずはCOVID-19が収束してくれなければ、今のあらゆる状況が回復の兆しを見せることはないでしょう。少しでも早いCOVID-19の収束を、心から願っています。

【参考】
(※1)「外出?自粛?緊急事態宣言終了で3連休どう過ごす?北海道民100人に緊急アンケート」FNNPRIME
(※2)「東京都41人感染確認と発表 都内で計212人に」NHKNEWS

白藤 さつき