・「近所に住む義母から育児に関するアドバイスが多くて。心配してくれるのはありがたいのですが、仕事もあるので、疲れているときにいわれると本当にイライラしてしまうこともあったんです。でも、保育園に行くようになってから先生が的確なアドバイスをくれるようになり『いろいろな意見があると子供も私も混乱するので、先生の方針に乗ることにしています』ときっぱりといいました。最初はムッとしていましたが、何をいっても採用されないことがわかったようで、かなり助言は減ってきました」

「夫婦の意見」として伝えるという手も

前述のエピソードのように、相手にきっちりと自分の意見を伝えることができれば、そこまで親のアドバイスにモヤモヤすることもないのかもしれませんね。でも時には、「嫌」となかなか言えない嫁である妻に対してのみ伝えてくる義両親や、気軽に言いやすいからと娘にズバズバいう実両親など、ひとりでは対応しにくいケースの時は、夫を交え「夫婦の意見」として伝えていくのもよいでしょう。