「知らなかった」では済まない老後の大きな出費~見落としがないよう再チェックを!

昨年は老後2000万円問題が話題になりましたが、老後資金はしっかり貯金できているでしょうか。「しっかり準備してきたから問題ない」という人もいるでしょう。

しかしながら老後の支出については、もう一度見直しておくことをおすすめします。というのも、長く会社に勤め、ようやく定年を迎えたという人たちに話を伺うと「ある出費」を見逃していたという人がとても多いのです。

定年後に想定していなかった大きな出費があると、その後の生活に影響が出る可能性があります。見逃しがちな出費について把握し、安心して老後を迎えられるよう準備しておきましょう。

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老後の収入は現役時代の半分以下に!?

現在会社勤めをしている人の多くは、60歳で定年を迎えるでしょう。2013年に「改正高年齢者雇用安定法」が施行され、希望者に対しては65歳までの継続雇用が義務化されましたが、それでも65歳までには定年を迎える人がほとんどではないでしょうか。

2017年12月に厚生労働省が公表した「平成29年就労条件総合調査の概況」においても、一律定年制を定めている企業の内、79.3%の企業が定年年齢を60歳と定めているという結果が出ています。

それでは、60歳で定年を迎えて再雇用されたときや、再雇用期間が終了して年金生活が始まったときの収入はどうなるのでしょうか。

2015年に総務省統計局が掲載した「家計調査結果からセカンドライフを生活設計」という資料によると、定年後に再雇用となった場合、実収入は現役で働いていたときの7割程度になるとされています。

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執筆者

約10年間セラピストとして活動後、IT企業にてチームリーダーや総務、人事等を経験して独立。現在はライター/コラムニストとして、お金に関する記事を中心に、求人関連、医療関連等、多ジャンルの記事を執筆している。難しいお金の話をわかりやすく伝えることを心がけつつ、「くらしとお金の経済メディア LIMO」など複数のメディアに寄稿中。