時には力を抜くことも大事!

子どもにイライラしたり、怒鳴ってしまったりして自己嫌悪を感じると、「私の子どもに生まれて不幸かもしれない」「私には子どもを産む資格はなかった」など、どんどんネガティブな気持ちに陥りがちです。しかし、暗い気持ちで子育てをしていると、子どもも重い雰囲気を察して不安な気持ちになるでしょう。

子どものことでイライラしてしまうのは、子どものことを心から愛し、きちんとしつけをしなければいけないという気持ちがあるからです。しかし、その完璧さが自分を苦しめるのであれば、少し手を抜いて「まぁダメな日もあるよね」と子供とニコニコ過ごせた方が良いのではないでしょうか。

たとえば、子どもがご飯を座って食べられなくても家の中であれば誰かに迷惑をかけるわけではありませんし、イライラしたからといって子どもが言うことを聞くわけでもありません。どんな形でも一緒に楽しく食事ができた方が母親も子供もハッピーに過ごせるでしょう。

毎日子育てをしているだけで十分立派なのですから、自己嫌悪に陥る必要はありません。もし育児が苦しいと感じるときには、自分の感情を押し殺さずに力を抜くことも大切です。周りの目や評価は脇に置いて、子どもと自分のペースを大切にしてくださいね。

LIMO編集部