一方、男女で差があったのは、配偶者との時間や精神的な疲労についてでした。男性は、「配偶者過ごす時間が減って悩んでいる」と答えた人が18.2%いるのに対し、女性はわずか8.4%です。そして、「精神的に疲労が増えた」と答えた男性が18.0%しかいないのに対し、女性は41.5%もいました。やはり子どもといる時間は母親のほうが長いことが多いので、その分精神的疲労が蓄積されていくのかもしれません。
配偶者との時間の少なさに不満を持っている男性は、親に子どもを預かってもらい、夫婦で二人デートに出かけることもあるようです。これは、金銭的にも精神的にも余裕があり、親のサポートを受けられる環境が整っていないと難しいですが、なんらかの形で配偶者の機嫌をとる工夫が必要かもしれません。
イクメン芸能人といえば「杉浦太陽」と「つるの剛士」
さて、育児に参加している芸能人といえば、誰を思い浮かべますか。20代から30代の芸能人と40代から50代の芸能人で分けてアンケートをとってみました。