もし温度を調節したことがない方や1年中同じ温度のままだという方は、季節ごとに見直し、さらに適切だと思った温度から1度下げてみましょう。「たった1度では大して変わらないのでは?」と思ってしまいますが、しっかりとガス代の節約につながるのです。

2.1 【究極】シャワーで済ませる日を作る

筆者は、水道代・ガス代の節約と時間の節約といった理由から、普段はシャワーで済ませることがほとんどです。また「1人しか入らないのにもったいない…」とも思ってしまいます。

おかげで、かなり固定費を浮かせることができていると感じます。浴槽に浸かるのは、真冬に雪が降ったとんでもなく寒い日くらいです。

試しに、毎日ではなくともシャワーで済ませる日を作ってみるのはどうでしょう。たとえば、真夏は暑くてすぐに浴槽から上がってしまうという方には向いているかもしれません。場合によっては水道・ガスの使用量を目に見えて減らすことができますよ。

3. 洗剤いらず! 重曹やクエン酸を使いまわす

3つ目は、洗剤を重曹やクエン酸、石鹸などで代用するという節約術です。洗濯や食器洗い、お風呂洗いなどあらゆる場面で使い分けることが多い洗剤ですが、知らず知らずのうちに日用品費を圧迫してしまっていることもあります。1人暮らしの方には痛い出費ですよね。