また、自動車株も総じて軟調に推移し、日産自動車(7201)が▲4%安に迫る大幅下落で昨年来安値更新となり、トヨタ自動車(7203)、マツダ(7261)、SUBARU(7270)なども大きく値を下げています。

さらに、三菱UFJフィナンシャル・グループ(8306)や野村ホールディングス(8604)など金融株にも売りが続き、住友不動産(8830)が昨年来安値更新となるなど不動産株も不振でした。

その他では、前日に上場来初の最終赤字転落を発表したエイチ・アイ・エス(9603)が、旅行客減少の長期化懸念と相まって▲9%超安の急落で安値引けとなったのが目を引きました(昨年来安値更新)。

一方、数少ない値上がり銘柄の中では、自動車株でスズキ(7269)が堅調に推移して逆行高となり、ハイテク株ではオリンパス(7733)、シャープ(6753)などが同じく逆行高となりました。

また、主力大型株ではソフトバンクグループ(9984)が値を上げたのが目立っています。

新興市場(東証マザーズ)では、メルカリ(4385)が小幅続落となり、サンバイオ(4592)など医療バイオ関連株も安く推移しました。一方、中村超硬(6166)が一時ストップ高まで買われたのが目を引きました。

葛西 裕一