「3学期の学習内容は終わったの?」「子どもを飽きさせないためにはどうしたらいいのだろう」「子どもに精神的ストレスをかけさせたくない」などと、悩んでいる方も少なくないでしょう。

そんなときに、ベネッセがオリジナル教材や電子図書館を無料提供したのは、嬉しい取り組みなのではないでしょうか。

政府の判断の是非が問われていますが、休校となってしまったものは仕方ないと頭を切り替えるのも必要でしょう。どう充実した時間をお子さんに過ごしてもらうか、考えてみませんか。

まとめ

突然、一斉臨時休校となったお子さんへの対応が課題となっています。今回は、ベネッセの学習サービスをご紹介しましたが、「週刊少年ジャンプ」(集英社)は3月2日(月)にツイッターで、2日正午から31日まで、2020年1号~13号を無料で公開すると発表しました。

2011年3月の東日本大震災のときには14日発売の15号を、2018年7月の西日本豪雨のときには9日発売の32号を、一部地域への配送に支障があったことを理由にWEB上で公開していましたが、今回のように10冊分以上に及ぶ無料公開は初めての取り組みです。

「今、自分にできることは何か?」ということを考えたうえでの判断かもしれません。SNS上のデマによりトイレットペーパーやティッシュペーパーなどの紙類商品が売り切れるという混乱が起こっていますが、一人ひとりが“今すべき”正しい判断をとれると良いですね。

瀬戸山 佳菜