奨励される「在宅勤務」の明暗を分ける3つの対応。カギは信頼関係?

また、実際に在宅勤務を導入しても、チームリーダーがメンバーを信頼できず、「本当に仕事しているのか」という疑念を抱いているとかえって管理が細かくなり、チームメンバーが本来なら顧客対応などの業務にさいていたはずの時間が奪われ、仕事が滞ってしまいます。

在宅勤務は顔を合わせないこともあり、お互いの信頼関係がないと仕事はうまく進みません。社員やチームメンバーを信頼しているかどうかは大きな鍵といえるでしょう。

2. チームで会話ができるツールがあるか

一対一の電話やダイレクトメッセージだけでは、どこでどんな会話が行われているか見えず、透明性に欠けるところがあります。そのため、在宅勤務ではメンバー間で適切な情報共有ができ、同じレベルで物事を理解できるようになるためのテクノロジーやツールが必須です。

たとえば、チャットツールの「Slack(スラック)」は、「#sales(営業社員の連絡用)」「#announce(全社員向けアナウンス)」など、目的や話題に応じたチャンネルを作ることができます。

そのチャンネル内の会話によって、仮に自分と直接関係のないことでも、どんな話が交わされ、何が動いているかが見え、気軽に意見やアイデアを述べることもできます。

また、ビデオ会議システム「Zoom(ズーム)」などを使うと、会議室に足を運ぶことなく、大人数でもスマホやパソコンを使って会議を行うこともできます。

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執筆者
泉 彩

メガバンク法人営業のち、金融系IT企業で働く2児の母。渋谷区子育て議員。ワンオペ育児コンサルティング代表。
フランスでの留学と子育て経験をもとに、日本の通説に振り回されない育児の記事を執筆中。年間の読書数は300冊を超え、論文や研究に基づいた記事も得意。著書『そんなもの、やるな!』『母親失格』(Kindle出版)他
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