フレネミーの対処法

適度な距離を保つ

「私のいないところで悪口を言っているのを聞いてしまった」「毎回、話しているとちくちくと棘のあることを言いながら自慢話をしてくる」など、友人だと思っていた人が「もしかしてフレネミーかな?」と思ったら、気づかれないようにそっと距離を置くようにするのがおすすめです。

あからさまに避けてしまうと、フレネミーに余計火をつけてしまう可能性があります。そのため、フレネミーには近づきすぎずに適度な距離を保つことが重要です。

悪口などを言いだしたらそっと席を外す

フレネミーが誰かの悪口を言いだしたら、その場からそっと去るのもおすすめです。

フレネミーの話を毎回聞いていると「この人は悪口を聞いてくれる人だ」と認識されてしまうかもしれません。何度も巻き込まれる前に、自然に席を外すようにしましょう。

また、フレネミーは嘘を交えながら話を大きくしている可能性もあるので、フレネミーが話すことをすべて真実だと思ってはいけません。

自分に関することは隠す

フレネミーへの対策法として、自分のことをなんでもかんでも話さないというものがあります。

フレネミーは会話中に相手の情報を収集しています。うっかり話してしまうとそのことをネタに悪口を言われたり周囲に言いふらされたりしてしまうので、自分に関する情報をペラペラと話すのは避けた方がいいでしょう。

もしも話題が自分のことになりそうだったらさりげなく話題をすり替えたり、フレネミー自身に話題を振ったりしてみましょう。

会わせない

フレネミーに自分の友人やパートナーを紹介してほしいと言われても、やんわり角が立たないように断るようにした方がいいです。

フレネミーに紹介するまでは良好の関係を築けていても、フレネミーはその関係を壊すつもりかもしれません。

コミュニケーション能力が高いフレネミーは、紹介した友人やパートナーとも簡単に打ち解けてしまうかもしれないうえに、嘘をまるで真実のように話して仲たがいするように仕向けてくることも考えられます。

下手に出る

例えば「ちょっといいバッグを買った」「パートナーができた」など、少しでも自慢話だと思われる話をしない方が良いでしょう。フレネミーはそういった話題を自慢話だと捉えて、あなたを攻撃対象にしてしまう可能性も。

フレネミーのプライドを刺激しないように、どうしても会話しなければならないなら下手に出て、相手を立てるぐらいがちょうどいいでしょう。

また、ずっとそういった対応をするのも疲れるので、完全に聞き役にまわってフレネミーの話を聞いてあげるのも1つの方法です。