数字をもとに根拠のある話ができる

また、職場では感情に走らず、根拠のあることを話すことが大事です。

たとえば、さまざまなデータを見て自分なりに仮説を立てて検証したり、その結果をもとに次の一手を考えたりすると信頼を得られるのではないでしょうか。逆に感情的になりやすい人は皆から煙たがられるものです。

人の成功に光を当てられる

人が陰で頑張っていたことに対して光を当ててあげられるのも、職場で好かれる大きな理由です。「どうせ誰も見てない」と思っているときに急に褒めてもらえたり、評価されたりすると「この人はよく見てくれている」と温かい気持ちになるのではないでしょうか。

機会があれば、上司や先輩、同僚の前で「この人がこんなことをしてくれました」「この人がこうして助けてくれました」と積極的に言ってみましょう。

するとその人の陰ながらの頑張りが周囲に伝わるだけでなく、あなたが人の努力をきちんと評価できる視野の広い人ということも伝わります。褒めることは職場全体の雰囲気を良くするきっかけにもなりますね。