・「兄のところには3歳になる子供がいます。兄もそんなに遠いところに住んでいないので実家にはたまに顔を出しているようなのですが、母は奥さんに頭の上がらない兄に気をつかい、孫のことにあまり口を出せないでいました。

しかし、私が出産すると母は今まで我慢していたことをすべてやろうとばかりになんにでも首を突っ込んできました。アドバイスなどもとにかく多かったので『あとは自分で考える』といっても『お嫁さんじゃないんだからあんたくらいお母さんのいうこときいてよ!』といってきて…。我慢していた分を私で発散するのはやめてほしいです」

・「里帰り出産をしたので一か月程実家でお世話になりました。最初の頃はとても居心地がよく、楽しく過ごさせてもらったのですが、だんだんと母の孫に対する入れ込み方が激しくなり、できれば抑えてほしいと思うようになりました。

あるとき、私が少し目を離したすきに赤ちゃんを連れて近所へ出かけて行ったことがありました。冬だったので風邪を引かせたくない、と伝えると『せっかくカワイイ孫が家にいるのにつまらない』とふてくされてしまって…孫のことよりも、ばあばになったことを周囲に自慢をしたいタイプだったんだなと思いました」

力になってくれるのはうれしいことですが、主役であるママの気持ちを考えず暴走する実母に対し、困惑している人もいるようです。

母の口の悪さに辟易

昔からグチグチと嫌味を言うのは姑で、実母は温かく見守ってくれる存在というようなイメージが持たれてきました。しかし、実際には「姑のほうはよっぽどやさしく接してくれた」という人もいるようです。