「かっぱ寿司」のカッパ・クリエイト、既存店・全店ともにプラス成長に(2020年1月)

注目小売店月次実績シリーズ

写真はイメージです

シリーズでお伝えしている「注目小売店月次実績」。今回は回転寿司チェーン店「かっぱ寿司」を運営するカッパ・クリエイト(7421)の、2020年1月の月次動向及び過去実績、また過去1年の株価動向について振り返ってみましょう。

直近の月次実績

2020年2月4日に更新されたカッパ・クリエイトの2020年1月既存店売上高は、対前年同月比104.8%となりプラス成長。内訳は客数100.3%、客単価104.4%でした。

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また全店売上も104.0%となりプラス成長。ただし客単価は104.4%だった一方、客数は99.6%とマイナスになりました。

今期の既存店売上高の振り返り

では、同社のここまでの既存店売上高はどう推移してきたのでしょうか(同社は3月決算)。

既存店売上高は今期マイナス成長となったのは7月(96.7%)のみです。客数は10カ月中5カ月がマイナスながら客単価は全ての月がプラスであり、客数のマイナスを客単価のプラスでカバーする状態が継続。なお、1月の客数(100.3%)は昨年9月(101.9%)以来のプラスとなりました。

全店売上高は10カ月のうち、5カ月がマイナス成長。また全店も客単価が全ての月でプラスながら、客数のプラス月が5月のみで8カ月連続のマイナスが続いています。ただし1月の客数は99.6%と、プラス転換まであと一歩です。

過去1年の株価動向

最後に同社の株価動向を見ていきましょう。

同社の株価は2018年半ばから、上限1,500円付近と下限1,300円付近の間でレンジ相場を形成中です。

足元では2019年11月からレンジ上限の1,500円付近での攻防が続き、大きな値動きは生じていません。2018年以降破られていない1,500円付近の天井を、今後上方ブレイクすることになるのか注目されます。

既存店に比べ全店が苦戦する状態が続きましたが、2月は両者がプラス成長となりました。客数の回復も見られる中で両者のプラス成長を維持することができるのかという点も注目されます。

カッパ・クリエイトの過去1年の株価推移

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参考資料:月次売上推移速報

LIMO編集部

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LIMO編集部

LIMO編集部は、個人投資家向け金融経済メディアであるLongine(ロンジン)の執筆者である国内外大手証券会社で証券アナリストや運用会社のファンドマネージャーとして長年の調査や運用経験を持つメンバーやビジネス系インターネットメディアでの運営経験者等を中心に立ち上げ。その後Longineのサービスは2020年3月に終了となったが、Longine編集部のメンバーは引き続きLIMO編集部のメンバーとして在籍し、お金のプロとしてコンテンツ編集や情報を発信しています。LIMO編集部は、証券・金融業務メンバーに業界紙出身の新聞記者などもメンバーに加え、国内のみならずグローバルの視点から、金融・経済ニュースや投資に関する知識・アイデア、ビジネスパーソンの役に立つ情報をわかりやすくお届けします。