「チンチラ」というモフモフな生き物をご存知ですか?

猫でもうさぎでもない「チンチラ」は、近年日本でもペットとして人気のあるネズミの仲間です。

彼らのおやつは乾燥させた野菜や果物。好き嫌いや体質もあるので、新しいものを取り入れる時は少しずつ様子を見ながら与えていきます。今日のおやつは、新商品の『ブロッコリーの茎』。さて、小明神さんの反応は…?

チンチライフの第37話です。

第37話:グルメな彼ら

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漫画家の祭さんは、小明神さんとおみくじちゃんというチンチラの夫婦と、松くんとけまりちゃん夫婦とその子どもたちというデグーの一家と一緒に生活しています。チンチラたちと一緒に暮らすにあたり、特に注意しなくてはいけないのは食事。牧草を食べないと歯が伸びて、ご飯が食べられなくなることから、食事はチモシーなどの牧草が中心。また、油分や水分が多すぎるものは、お腹を壊してしまうことから、彼らに与えるおやつは、乾燥させた野菜や果物が中心となります。(飼育環境については20話を参照)

個体によって好き嫌いもあるため、新しいものを与える時には、少しずつにして様子を見ます。今日のおやつは、ペットショップで手に入れた新商品『ブロッコリーの茎』。とりあえず、ひとかけらを小明神さんに渡してみました。

くんくんとニオイを嗅ぎ始める小明神さん。ひとしきり吟味を終えた様子の小明神さんに「今回はどうですかねえ?」と祭さんが問いかけると、なんと『ブロッコリーの茎』のかけらをぺしっと床に投げ捨て、わかりやすく拒否!別のおやつを出せとおねだりをしてきました。

「シンプルな食生活のわりにグルメやな…。」と思いつつ、『ブロッコリーの茎』は、デグーのけまりちゃんたちに回すことにした祭さん。とりあえずチンチラさんたちには別のおやつを与えます。

一方、『ブロッコリーの茎』を託された(?)デグーのけまりちゃんの場合…?

とりあえず、ひとかけらを与えてみると、小明神さんと同じく、最初のうちはくんくんとニオイを嗅いでいたけまりちゃんでしたが、しばらくすると、それを持ったまま近くにあった段ボール箱の陰に猛ダッシュ!箱の後ろに隠れたかと思うと、すぐに何も持っていない状態で祭さんのところに戻ってきました。

そして「アレ、なくしちゃったから、別のをちょーだい。」と、いわんばかりに、『ブロッコリーの茎』以外のおやつを要求しはじめるけまりちゃん。しかし、さきほどけまりちゃんが隠れた場所に目をやると、そこにはわかりやすく放置されたブロッコリーのかけらが!早い話、けまりちゃんも『ブロッコリーの茎』はお気に召さなかったようです…。

「もうちょっと上手に隠してほしいなあ。」と思いつつ、けまりちゃんにあげるために別のおやつをとりにいく祭さん。「栄養満点なのに、人間にも動物にも捨てられちゃうことが多いんやなあ…」と、ちょっとだけ『ブロッコリーの茎』に対して、不憫なものを感じずにはいられないのでした。チンチライフ、次回もどうぞお楽しみに。

【マンガ記事】チンチライフ!

チンチラさんたちと、飼い主の漫画家・祭さんが織りなす、ドタバタな毎日。チンチラって何?という方から、チンチラの飼い主さんまで、初めて情報からディープなチンチラ情報まで、楽しくお伝えしていきます。

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